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長期間のお付き合いなので、
顧問弁護士は人柄が重要です。

スター・マイカ株式会社(東京都港区)

スター・マイカ株式会社 ウェブサイト https://www.starmica.co.jp

スター・マイカ株式会社は、2001年創業。中古マンション事業を中心に事業を拡大し、2006年10月大阪証券取引所ヘラクレス市場(現・東京証券取引所ジャスダック市場)に上場。現在は、中古マンションだけでなく、インベストメント事業、アドバイザリー事業等、幅広く事業を展開している。代表取締役会長の水永政志様にお話を伺いました。(インタビュアー:松田純一所長弁護士)

松田綜合法律事務所: 現在御社ではどのような事業を行っているのでしょうか

水永会長: 中古マンションを仕入れてリノベーションし販売を行う中古マンション事業、そして不動産投資コンサルティングなどインベストメント事業、アドバイザリー事業を行っております。

会社を創業されて何年になりますか

水永会長: 2001年5月です。14年前ですね。

松田弁護士: 最初は会長お一人でしたよね。事務所も間借りで。 リフォームから事業をスタートして、色々試行錯誤されて中古マンションのリノベーション・販売という新しいビジネスモデルに行き当たり、新しいビジネスモデルを軸に上場をされて、今では非常に安定した会社を作られました。

どういった経緯で松田綜合法律事務所に顧問をお願いすることになったのですか

水永会長: 弁護士の方からの紹介です。顧問としてお願いしたのは2004年からです。 何か案件があったので顧問をお願いしたわけではありません。 理由としては当社が不動産ということもあり法律問題が発生する可能性があるのと会社設立当時から上場を意識していたため顧問をお願いしました。 やはり法律のプロである顧問の弁護士の先生がいらっしゃって、いつでも相談できる体制にあるというのがマストだと考えておりましたので。

松田弁護士: 創業されたばかりでしたので、まだ従業員も数人でしたね。会長も従業員の皆様と机を並べて頑張っていらっしゃいましたね。


松田先生にお願いした理由は何だったのですか

水永会長: ご紹介いただいた時点で知識が豊富な先生であることは分かっておりました。 あとは人格的、人間的に尊敬できる、信頼できる先生だと思いましたので。

御社で日々顧問業務をお願いしている中で松田綜合法律事務所のどの辺を長所と考えいらっしゃいますか

水永会長: 各専門分野にそれぞれ詳しい先生がいらっしゃる点ですね。 それぞれ得意分野を持った弁護士の先生が結集してチームとして対応して頂けるとことが良いですね。 やはり長期間お付き合いするということを考えますと顧問弁護士は人柄が非常に重要だと思います。

松田弁護士: お客様の立場に立ちますと、小さな企業さんであっても専門分野ごとに5つも6つも事務所を渡り歩かなくてはなりません。 やはり会社様の全体の経営であるとか、経営者のお考え、会社としてどの方向に進まれたいのか、そういったものをトータルで分かったうえで、各専門分野の先生の力を結集してチームとして対応するというのが当事務所の考え方です。
目指している方向性としては、その会社の成長に寄り添わせて頂いて、一緒に成長し、かつ専門的な部分をご提供するというものです。

会社が成長し、規模も大きく変わってきていますが、顧問弁護士に相談される内容にはどのような変化がありましたか

水永会長: 最初はマンションの賃貸者契約書のチェックなどからですね。そこから上場のためのリーガルデューデリジェンスなどもしていただきました。 今では信頼関係も深まってきておりますので、経営的なところまでご相談させて頂いております。

会社にとって顧問弁護士とはどのようなものとお考えですか

水永会長: 営業マンがいない会社などあり得ませんよね。会社は営業活動をおこなうわけですから。 ビジネスはすべからく法律行為ですから、いつ何時どういったトラブルが起きるか分かりません。 会社にとって顧問弁護士をつけるというのはマストだと考えています。 法律の専門家が社内にいる感覚ですね。いつでも法律の専門家に相談できるわけですから。 会社にとって優先順位は非常に高いと思います。

松田先生にとって顧問弁護士とはどのようにあるべきだと考えますか

松田弁護士: 会社の事業やサービスの拡大に伴って、我々も一生懸命勉強すると。 こうすることで事務所の質を高めて、会社様と一緒に成長するというスタイルが顧問弁護士としての在り方だと考えております。

本日は、お忙しいところ、ありがとうございました。

会社リンク:  スター・マイカ株式会社

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